部活動指導員


自身のスポーツ経験を活かしたい・地元の学校で指導をしてみたいという場合、「部活動指導員」という制度があります。

部活動指導員になると「学校の先生」と同じ立場になるため、ボランティアと違い指導に対する報酬もあり、また多くの責任も伴います。

部活動指導員の役割

部活動指導員は実技指導をはじめとする部活動の運営を行います。

  • 生徒たちの部活動を専門的に指導し、監督する
  • 生徒の学習・育成をサポート
  • 部員の安全確保や健康管理
  • 大会やコンクールなどのイベントの手配、運営、参加に際しての準備や調整

部活動指導員は「学校の先生」として実技指導や安全管理以外にも、生徒の学習・育成サポートや保護者との連携をし、大会やコンクールへの引率が可能となります。

部活動指導員になるには

部活動指導員は、学校や市区町村の教育委員会、民間企業など様々なところで募集されています。地域のスポーツ指導者や兼業したい先生だけでなく、保護者や地元の大学生、指導に関わってみたい人など、どんな人でも応募することができます。(※募集元によっては条件があります。)

 応募後は面接や事前研修を受講し、その後各学校に派遣されます。事前研修だけでなく定期研修も実施し、安全管理や指導方法を学べるので派遣される学校も、指導者も安心です。

指導員資格

令和5年から始まった学校部活動の地域移行の動向に沿って、学校現場で適切な指導ができる人材の養成を各団体が行っています。
部活動指導員に関する資格が取得できるプログラムが複数あります。

  • 公益財団法人日本スポーツクラブ協会:学校運動部活動指導士
    令和5年から始まった学校部活動の地域移行の動向に沿って、学校現場が求める即戦力となる運動部活動指導者の育成を行っています。
    学校運動部活動指導士 | 公益財団法人 日本スポーツクラブ協会 (jsca21.or.jp)
    参考:第7回講習会 2024年3月1日~3日 北翔大学(北海道)
  • 一般社団法人日本部活動指導研究協会:部活動指導員検定
    指導分野の専門的な知識だけでなく、学校における部活動の位置づけや教育的意義を正しく理解した指導者の普及・拡大を目的とする検定試験です。検定試験は3級、2級、1級、上級の4段階で、3級と2級はeラーニングによる画面入力テストで実施されます。
    検定試験 申込 – 一般社団法人 日本部活指導研究協会 (bukatsu-japan.com)
    参考:3級オンライン試験 3,000円(税別) 正答率80%以上合格
  • 大阪体育大学:運動部活動指導認定プログラム
    地域や学校でスポーツ指導を希望する社会人の方を対象とする認定プログラム制度です。
    講義形態はオンデマンド配信での学習と、ハイフレックスでの受講となっており、必修科目60時間、自由選択科目8時間がカリキュラムとなっています。
    本プログラムは文部科学省「職業実践力育成プログラム」テーマ:地方創生(地域活性化)の認定、厚生労働省「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」の指定、 日本スポーツ協会(JSPO)公認コーチングアシスタント資格が取得できる対象講座です。
    運動部活動指導認定プログラム 2024(令和6)年度版 – 大阪体育大学 (ouhs.jp)
    参考:受講料20,500(税込)
       募集期間 春開講:2024年1月9日(火)~ 4月12日(金)
            秋開講:2024年7月9日(火)~ 9月13日(金)

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